タイ社会 ソンクラン中の交通事故:277人が死亡 2021.04.18 今年のソンクラーン(タイ正月、4月10日から16日まで)中の7日間の交通事故による死者は、タイ全国で277人となり、2年前から30%の減少となった(昨年度は、Covid-19の感染拡大に伴うロックダウンのため、ソンクラーン休暇はなし)。 同時期の交通事故の数は、2,300件だった。減少の理由は、Covid-19の感染拡大に伴う旅行・帰省をする人が少なくなったためと見られている。 同期間中に関する主な交通事故に関する数値は以下の通り。 死亡者の多い県:パトゥムタニ県(10人)、バンコク(9人)、チェンマイ(9人) 事故の多い県:ナコンシータマラート県(106件)、チェンマイ県(77件)、ソンクラー県(69件) 事故の原因、:飲酒運転(36.6%)、スピードの出し過ぎ(28.3%)、無理な追い抜き(17.8%) 事故を起こした車両:オートバイ(79.2%)、ピックアップトラック(6.9%) 事故の時間帯:午後4時から8時(29%)、正午から午後4時(21.1%) 負傷・死亡者の年齢:15歳から19歳(15.3%)、30歳から39歳(14.4%) 投稿者: Adminタイ社会コメント: 0 プーケットでの外国人観光客受け入れ計画が延期へ 携帯キャリアのAISをGulf Energy社が買収...
この記事へのコメントはありません。