タイの政治 民間病院でのワクチンの予定価格 2021.05.09 5月7日、民間病院協会は、「民間病院で新型コロナのワクチン接種を受ける際の価格に関して、「保険などの諸費用とVATを含めて、3,000バーツ以下とする」事で合意したと発表した。 民間病院協会の依頼を受けて、政府が、米国のモデルナ社からワクチンを購入し、民間病院に供給する事が予定されている。 現在、民間病院協会のメンバーである病院が、ワクチン需要に関して調査を行っており、調査結果に基づいて、政府に購入を依頼する数量を決定する。 民間病院協会によると、ワクチンの購入原価は、1,200バーツ程度で、保険会社に支払う保険料は、50バーツから100バーツ程度の見込み。重篤な副反応が発生した場合には、保険会社から、10万バーツ(入院治療のケース)または100万バーツ(死亡の場合)の保険金が支払われる予定。 接種開始時期は未定。 このスキームの対象となる民間病院は、タイ全国の400箇所程度の民間病院。 投稿者: Adminタイの政治コメント: 0 野戦病院への入院拒否者に法的措置へ 各地の工業団地がワクチン接種会場に
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