タイの政治 民間病院によるワクチン輸入に許可 2021.04.11 4月9日、タイ政府は、首相を含めた関係部門の会合を開き、「民間病院が、タイ政府を通さずに、独自にコロナ用ワクチンを輸入する」事を許可する事を決定した。 輸入する事が出来る数量は、1,000万回分までとされている他に、すでにタイ政府による認可済みである、アストラゼネカ社(タイ国王がオーナーであるサイアム・バイオテック社がタイ向けの製造を担当)またはSinovac社(タイ最大の財閥のCPグループが15%の株式を保有)以外のワクチンの場合には、輸入を行う病院が、タイ政府に申請をしてワクチンの認可を受ける必要がある。 これによって、無料のワクチン接種を待たずに、早期にワクチン接種を受ける事を希望する顧客に、有料で、独自にワクチン接種を行う事が可能となる。 投稿者: Adminタイの政治コメント: 0 (4月14日更新)運輸相がコロナに感染 タイ航空が雇用継続対象の職員を発表
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