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海水流入対策でダムから放水増へ

海水流入対策でダムから放水増へ

タイ政府灌漑局は、2月13日から14日の高潮の時期に、海水がチャオプラヤー川に浸入し、川から取水される水の塩分濃度が高くなる事が予想される事から、ダムからの放水量を増やす事を予定している。

1月の高潮の際には、水道水の塩分濃度が基準値を超えたため、ダムからの放水によって、海水の影響を抑える事を目指している。

パーサック・ジョラシットダムからは、通常の放水量の毎秒55立方メートルが毎秒80立方メートルに追加となり、ラーマ4世ダムからは、通常の放水量の毎秒40立方メートルが毎秒70立方メートルに追加となる。

今回の放水によって、ダムの水量の減少が予想される事から、灌漑局では、「ダムの水量が雨期まで維持できる様に、節水に心がけてほしい」と呼びかけている。

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