
7月からのプーケットにおける外国人観光客受け入れを承認
4日、経済状況管理センター(CESA)の会合が、プラユット首相が参加して行われ、7月1日以降にプーケットに限定して外国人観光客を隔離なしで受け入れる プーケット・サンドボックス計画を実施する事が承認された。内容は以下の通り。
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4日、経済状況管理センター(CESA)の会合が、プラユット首相が参加して行われ、7月1日以降にプーケットに限定して外国人観光客を隔離なしで受け入れる プーケット・サンドボックス計画を実施する事が承認された。内容は以下の通り。
タイで最初に発見されたCovid-19変異株の名称を巡り、タイと英国の間で論争が起きている。C.36.3というコードを持つ変異株は、エジプトから入国した観光客から隔離中に発見された。英国は「タイ変異株」と命名したが、タイ保健省は「エジプト変異株」と主張。発見場所と起源国の違いが、命名の争点となっている。
タイ東北部ブリーラム県は、感染リスクの高い住民へのワクチン接種を義務化。これはタイ初の取り組みで、5月末までにオンライン判定を受け、接種を受ける必要があります。拒否や無断欠席には罰金・懲役刑の可能性も。
タイにおけるCOVID-19ワクチン接種計画は、2021年6月1日に一般国民向けに開始され、タイ在住外国人向けには6月7日から開始予定です。タイ保健省は、タイ国民を優先する方針から、在住外国人にもワクチン提供を拡大することを決定しました。外国人の接種は外交官やビジネスビザ所有者など、特定の優先順位に基づいて行われます。この取り組みは、タイ全体のコミュニティの健康と安全を守るための重要なステップです。
タイ政府と民間病院協会は、民間病院でのコロナワクチン接種費用を3,000バーツ以下に設定することで合意。開始時期は未定だが、全国約400箇所の病院で接種可能となる。費用はワクチン購入原価1,200バーツ、保険料50~100バーツ、副反応発生時の保険金は入院10万バーツ、死亡100万バーツ。
バンコクで74人の感染者が野戦病院への入院を拒否。政府は感染病法に基づき法的措置を検討。富裕層が中心で、個室入院希望や環境への不満が原因。サティット副保健相は症状急変の可能性を指摘。野戦病院は隔離・治療に必要な設備を備え、医療従事者による適切な治療を受けられる環境を提供。政府は野戦病院環境改善や個室入院希望への対応も検討。
タイ政府は、米国のファイザー社と新型コロナワクチン供給交渉中。7月に500万~1000万回分供給受けられる可能性。中国製Sinovacワクチンも接種継続。
タイ政府は、4月9日に民間病院による独自ワクチン輸入を許可。政府を通さずに1,000万回分まで輸入可能。アストラゼネカ社製とSinovac社製以外は、輸入前に政府認可が必要。無料接種を待たずに早期接種希望者へ有料接種が可能となる。接種率向上に貢献する一方、費用負担の格差拡大やワクチン情報の混乱などの懸念も。政府は適切な監督体制構築が求められる。
タイ政府保健省は、5月1日にワクチン接種予約用のアプリ「モー・プローム」を導入する。このアプリは、接種予約や接種後の健康観察に利用でき、デジタル形式のワクチン接種証明書も表示する。スマホを持っていない人のための別の予約方法も提供予定である。