タイ工業団地でワクチン接種開始! 民間企業の接種支援にIEATが62箇所の工業団地を提供
タイ国工業団地公団(IEAT)は、タイ全国62カ所の工業団地を、民間企業の従業員向けワクチン接種会場として提供します。IEATは、接種会場の提供、医療従事者確保、ワクチン調達、予約システム構築などを支援。詳細はIEATウェブサイトまたは電話で。 経済活動回復と従業員安全確保に貢献。
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タイ国工業団地公団(IEAT)は、タイ全国62カ所の工業団地を、民間企業の従業員向けワクチン接種会場として提供します。IEATは、接種会場の提供、医療従事者確保、ワクチン調達、予約システム構築などを支援。詳細はIEATウェブサイトまたは電話で。 経済活動回復と従業員安全確保に貢献。
タイ最大級電力会社Gulf Energyは、デジタル経済進出を目的として、AIS親会社In Houtch Holdingを買収した。買収額は1689億バーツで、7月に完了した。Gulf Energyは電力事業に加え、近年デジタル関連事業への投資を積極的に進めており、今回の買収によりAISの通信インフラや顧客基盤を活用し、新たなデジタルサービス展開を目指す。また、電力事業とのシナジー効果も期待されている。この買収は、タイのデジタル経済発展を加速させ、Gulf Energyは電力会社から総合エネルギー企業へ脱皮を目指すことになった。
タイ政府は、7月から開始予定だったプーケット隔離なし入国計画を延期しました。理由は、タイ全国での感染者増加とプーケット住民へのワクチン接種遅延です。延期はプーケット観光業とタイ経済に打撃を与えます。今後の見通しは不透明ですが、タイ政府はワクチン接種加速と感染拡大防止対策強化で早期実現を目指します。
タイ航空は4月25日、雇用継続希望者への第1次選考結果を発表。応募者13,554人のうち、9,304人が合格、4,250人が不合格となった。 合格者のうち4,000人は早期退職希望者。残りの5,304人は5月1日より採用開始。その後、空きポジションに第2次選考を実施し、合格者は1年契約となる。厳しい経営状況が続くタイ航空の雇用環境は、今後も改善が見通せない。
バンコクのBTS高架鉄道の延長区間を運営するBTSC社は、バンコク都庁に対して未払いの運営経費300億バーツの支払いを求める法的手続きを開始した。都庁は支払い財源がないとして支払いを拒否しており、運賃引き上げの試みもタイ政府によって阻止された。BTSC社は利用者に影響を与えないよう通常運行を続けるとしている。
タイ北部のチェンマイ県で、タイで使用禁止となっている農薬のパラコートに汚染された草を食べた象2頭が、口と舌に炎症を起こした。 2頭は、治療として、抗炎症剤を投与された。2頭の内1頭は、重態で、ランパン県の象専用病院で治療を受けている。象の飼い主が、草を食べさせるために放牧した際に、近隣の農地でパラコートに汚染された草を食べた事が原因と見られている。 パラコートは、1882年に合成され1961年から売り出された毒性の強い除草剤。わずかでも致死量となり、誤って摂取すると特に深刻な肺線維症を引き起こす。