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タイ語通訳業務

Thai interpreter

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タイ語通訳料金のご案内

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タイ語通訳の基本料金

タイ語通訳料金は日数に基づき計算します。

最低ご依頼単位としましては、半日からのご依頼が可能ですが、半日のご依頼の場合には、1日単位でのご依頼の場合と比べて割高となります。

期間が長くなる場合には、お客様への負担を考慮して、1日当たりの単価を割引させて頂きます。また、予算に制限のある場合にはその旨をお伝え頂ければ、出来る限り協力させて頂きます。

タイ語通訳料金は以下の要素に応じて変わります。

  1. 同時通訳(ウィスパリング通訳も含む)、逐次通訳(同時通訳ではない通訳)の区別
  2. 個別の通訳案件に対して手配する通訳者のレベル(レベルが高く多忙な通訳者は、より高額な報酬が必要となるためです)
  3. 個別の案件の難易度、疲労度(通訳者にかかる負担)

上記の3つの要素のうち、3番目の「個別の案件の難易度、疲労度(通訳者にかかる負担)」に関しては、見積もりの段階で、お客様から提供いただく情報に基づいて判断する事は難しいため、主に、1と2の要素に基づいて料金の見積もりをする事になります。

見積もりフォームには、3の情報を含めた、タイ語通訳業務の詳細情報を出来るだけ詳しく記入頂きますが、その情報は、適切なタイ語通訳者の選定のために使用する事になります。

逐次通訳と同時通訳の料金は以下の上限と下限の間の料金となります。この料金に消費税が加算となります。

逐次通訳料金 下限 上限
半日(拘束時間3時間まで) 20,000円 30,000円
1日(拘束時間8時間まで) 30,000円 50,000円
同時通訳料金 下限 上限
半日(拘束時間3時間まで) 40,000円 60,000円
1日(拘束時間8時間まで) 60,000円 100,000円

具体的な通訳料金は、下記のボタンをクリックして頂き、見積もりフォームの送信をお願いいたします。

タイ語通訳無料見積もり

 

タイ語通訳の延長料金

半日料金は拘束時間3時間、1日料金は拘束時間8時間までの料金設定となっております。

この時間を超過した場合は、以下の延長料金が1時間毎に発生します。1日料金の場合の延長料金は、規定時間内の料金と比べて割高となっています。

  • 半日料金の場合:3時間までの料金の30%
  • 1日料金の場合:8時間までの料金の20%

延長料金に関しても、見積もりの際に、通訳料金と共にお知らせいたします。

タイ語通訳業務に関するその他のページ

当サイト内の、タイ語通訳に関するその他の内容は以下のリンクからご覧下さい。

  1. タイ語通訳業務の概要
  2. タイ語通訳料金のご案内
  3. タイ語通訳のご依頼方法
  4. タイ語通訳に関するよくある質問
タイ語通訳料金

当社のタイ語通訳料金の設定に関して(通訳業界のお金に関する裏話)

当社のタイ語通訳料金の体系は、他のタイ語通訳会社と比べてシンプルで、業務内容による料金の差も小さくなっています。他の会社ですと、もっと細かく分類されており、分類に応じて、料金に大きな差があります。これは、どうしてでしょうか?

例えばあるタイ語通訳会社では、以下の順に通訳料金が高くなっており、1段階毎に2割から3割も料金が高くなります。

  1. 専門知識不要の打ち合わせ
  2. 展示会
  3. 商談
  4. 会議
  5. 表敬訪問
  6. 国際会議(逐次通訳)
  7. 同時通訳

タイ語に限らず、タイ語通訳業界の裏側の話をしますと、実は、通訳者が通訳会社から受け取る報酬には、内容に応じて差がつかないことが多いのです(同時通訳を除く)。内容に応じて違う報酬を要求するタイ語通訳者は、「金にうるさい」と見られて、タイ語通訳会社が仕事を回しません(単純に利益確保のためという理由もあります)。

そして、タイ語通訳会社は、「登録通訳者の中から、もっとも安い料金で登録している通訳者に依頼する」という事になります。

このため、「顧客が払った高いレートは、通訳会社の利益率の向上に貢献するのみ」という結果になるというのがタイ語通訳業界の現状です。

しかし、当社は、この様な状態は問題があると考えています。理由は以下の通りです。

  • タイ語通訳者が労力に見合ったレートの報酬を受けていない
  • 顧客に対して請求されるレートが、コストに見合っていない

この点に関して、当社では以下の様に考えています。

  • 通訳業務の内容に応じて、要する通訳の労力・疲労度の差は確かに存在します。そのため、通訳者はその手間・労力の差に見合った報酬を受けるべきです。
  • 一方、現状で通訳会社が顧客に請求しているレートの差があまりに大きすぎます。

この様な理由から、当社では、ある程度の差は持ちつつ、シンプルな料金体系を設定しています。

タイ語通訳に関するサイト

  • アメリカ翻訳通訳協会 (ATA):
    www.atanet.org

    ATAは、アメリカ合衆国における通訳者および翻訳者の専門組織で、世界中の言語専門家が加盟しています。1959年に設立され、現在は10,000人以上の会員を擁しています。ATAは、通訳者および翻訳者のプロフェッショナルな発展を支援し、業界の基準を高め、言語サービス業界全体の質と効率を向上させることを目的としています。年次総会、教育プログラム、認定試験、出版物の提供など、多岐にわたる活動を行っています。

  • 通訳者・翻訳者協会 (ITI):
    www.iti.org.uk

    ITIは、イギリスに拠点を置く通訳者および翻訳者のプロフェッショナルな組織で、1986年に設立されました。通訳および翻訳業界のプロフェッショナリズムを促進し、会員のスキル向上とキャリア発展を支援することを目的としています。ITIは、教育プログラム、プロフェッショナルなネットワーキングの機会、業界の情報提供などを通じて、会員に価値を提供しています。

  • カナダ翻訳通訳協会 (CTIC):
    www.ctic.ca

    CTICは、カナダの通訳者、翻訳者、用語学者の専門的発展と認知度向上を目指す国家レベルの組織です。カナダの言語多様性と二言語主義を支援し、高品質の言語サービスの提供を促進しています。CTICは、業界の基準設定、教育および認定プログラム、専門家間のネットワーキングの促進など、様々な活動を通じて、会員と業界の利益を代表しています。

  • 日本翻訳連盟:
    www.jtf.jp

    翻訳および通訳サービスの品質向上を目指し、業界の発展に貢献している団体です。研修会やセミナーの開催、翻訳業界に関する情報の提供などを行っています。

  • 日本会議通訳者協会:
    www.japan-interpreters.org

    会議通訳者のスキル向上とプロフェッショナリズムの促進を目的とした団体です。会議通訳者に対する教育プログラムや研修、ネットワーキングの機会を提供しています。

  • 一般社団法人日本通訳士協会:
    jplia.org

    日本通訳士協会は2014年に設立された組織です。通訳士の資格認定や教育、通訳サービスの質の向上を目指す活動を行っています。