2月23日、Covid-19対策センターのタウィーシン報道官は、「スワナプーム空港をトランジット空港として利用して、他の国に向かうフライトを利用する事を認める。トランジットの乗客は、Covid-19に関するチェックのためのスクリーニングを受ける必要はない」と発表した。

同報道官は、トランジットを行う際の条件として、「Covid-19の陰性証明を持っている事」、「空港での滞在時間は、最大12時間まで」、「海外旅行保険に加入している事」、「空港内の指定された場所にのみ滞在する事」、「店舗に立ち入らない事」、「マスクを着用する事」、「手の消毒に努める事」、「ソーシャルディスタンスを確保する事」を条件としてあげた。

追記（2月27日）
民間航空局は、スワナプーム空港でのトランジットは、3月1日以降に可能となる事を正式に決定した。